手を繋ぐ力 離して確かめて
夢の欠片を 抱いてねむるように
過ぎていったの
そうね あの頃は
若くてただひたむきで
私 死ぬ時にはあなただけが胸に
残る そんな気がします
愛していたから
目で 契りあって刻んで形無く
変わらないもの枯れていくことで
花は教える
きっとわかってた
怖くて言えないだけで
ひとり 夜を走り今も
耳に残る あなたの声が悲しく
切ないだけなの
そうね あの頃は
若くてただひたむきで
私 死ぬ時にはあなただけが胸に
残る そんな気がします
愛していたから
あなたの声が 悲しく
切ないだけなの
命 焦がして
あなたを 愛していたから