砂にかくした ガラス玉のように
人は帰れない 幼い愛に
強いまなざし 痩せた恋を置いて
どんな夢が あなたをつかまえていたの
こんなに愛しても 素直になれないの
都会の孤独に おびえていた
もどれない過ちに この身を灼きつくして
夢のかけらが胸を 深く傷つけていた
花は枯れてた 今は見知らぬ家
いつか終わるのね 自分の嘘は
空にかざした 明日が透けた手には
どんな夢が希望が 見えてるのですか
大人のふりをして 冷たい微笑で
閉じたの光に そむくように
ただひとつの真実 人波に残されて
無邪気に笑う瞳 揺れる宝石
こんなに愛しても 素直になれないの
都会の孤独に おびえていた
もどれない過ちに この身を灼きつくして
夢のかけらが胸を 深く傷つけていた